「ELEPHANT IN THE ROOMー部屋の中に象がいるー」
という言葉があるそうです。
象は自分たちの周りにある大きな問題のことだとLINK展の主催者のお一人、池田君にお聞きしました。
日々 のしなければいけないこと、したいこと、大切なことからやり始めると、なかなか外の世界の問題に思いを巡らすことがむつかしい(とても自己中心的です ね。。)ですが、LINK展に出展される方々の考え方に少しふれさせていただいて、その事を通して世の中には本当に様々な問題があって、その捉え方も人それぞれだということをしりました。
それはおとなであれば知っていてしかるべき問題であったり、自分たちが生きていて、これからもある程度の平和さで生きていけるだろうと描いていた根拠のない未来は妄想であるという事実であったり。
今回のLINK展はあえて、そういった見ないようにしていたり、気がつかない問題をアートを通して見つめられている展覧会ではないかと思います。
世の中は知らない事にあふれていますね。
本日より31日、日曜日まで開催されています! え
以下、リンクプロジェクトさんより引用です。______________________________________
京都リンクプロジェクトは「人と人とのはざま―美術と社会の関わりのかたち」を掲げ活動してきました。
2003年の第一回展から今年でリンク展は12回目となります。
昨今、私たちは混沌とした世の中の流れの中で、原発の問題から家庭内の問題に至るまであらゆる問題を抱えています。この地球は“部屋(room)”に、そうした問題は“象(elephant)”に例えられます。今、私たちは、“部屋”にいる“象”を無視したままでよいのでしょうか。
何事もなかったかのように様々な問題が忘れ薄らいで行く現実の中で、アーティストはいったい何を表現するべきなのでしょうか。
今回のリンク展のテーマは“Elephant in the room”です。
“今、何と対峙するか”を模索し、”直視する”ことをアーティストとして表現します。
人、美術、そして社会と向き合い、新しい“LINK”を生み出す場となるように、たくさんの方々のご来館を心よりお待ちしています。
会期:8/26-8/31 9:00-17:00(最終日15.30) 入場無料
会場:京都市美術館1F 北展示室
2003年の第一回展から今年でリンク展は12回目となります。
昨今、私たちは混沌とした世の中の流れの中で、原発の問題から家庭内の問題に至るまであらゆる問題を抱えています。この地球は“部屋(room)”に、そうした問題は“象(elephant)”に例えられます。今、私たちは、“部屋”にいる“象”を無視したままでよいのでしょうか。
何事もなかったかのように様々な問題が忘れ薄らいで行く現実の中で、アーティストはいったい何を表現するべきなのでしょうか。
今回のリンク展のテーマは“Elephant in the room”です。
“今、何と対峙するか”を模索し、”直視する”ことをアーティストとして表現します。
人、美術、そして社会と向き合い、新しい“LINK”を生み出す場となるように、たくさんの方々のご来館を心よりお待ちしています。
会期:8/26-8/31 9:00-17:00(最終日15.30) 入場無料
会場:京都市美術館1F 北展示室
HP http://link-ten.com/
FB https://www.facebook.com/linkten2003