去年お手伝いさせていただいたZOOMによるオンライン研修会。今年は、YouTubeライブ配信も加えて開催されることになり、そのお手伝いさせていただきました。
三密回避の対応策として始められたZOOMによるオンライン研修会ですが、やはり講演会に聴衆がいないというのは、少し寂しい雰囲気になります。
今年は緊急事態宣言も終了していたため、会場参加の方もありながら、講師の先生が話される内容をオンライン配信する、ハイブリッド研修会という形をとられました。また色々な理由でZOOM参加が難しい方のために、YouTubeライブ配信も導入されました。
京都府下の20を超えるパブリックビューイング会場と個人の参加者合わせて400名以上の方々がZOOMで参加され、YouTubeライブも100名を超える視聴がありました。
2台のカメラを使用しながら角度を変えたカメラワークによる配信を行い、講演会場では、スクリーンにZOOM参加の方々を映し出しながら、リモートの皆さんも含めての研修会となるよう構成をいたしました。
音響は会場マイクと音響を使用し、ZOOMとYouTubeには会場の音を取り込んだものを配信しました。
リアルなミーティングはコミュニケーションを図るのにもちろん一番良い方法ですが、コロナウィルスに対する何かしらの解決策が提示されるまでは、このような方法を取られることもあるかと思います。
研修会当日のお手伝いはもちろんのこと、過去にはZOOMに不慣れな方向けの練習会や、会場向けのリハーサル、研修会後のアンケート収集などお手伝いしてきました。
オンライン研修会にはWiFiもしくはLAN環境が不可欠ですので、WiFi設備をお持ちでない会場のために、WiFiレンタル代行も行いました。