もう４号めになりました、いわくら病院さま発行の情報誌「場ぁ」４号が刷り上りました。
先日からふね屋の堀尾さんが新車で納品くださったところ。
ちょっとイレギュラーな仕様なので、手作業で製本してくださっているそうです。
刷り上がり確認中のディレクター。
今回はペーパークイリングという手法を使用して作られた作品が表紙です。
とびらの写真は東京から撮影にきてくださるカメラマン高野さんの新しい撮影法（？）によって揺れる心理を反映してくださった写真です。
いわくら病院の先生方、スタッフの皆さんによる濃い対談とえいやとまとめた池田君+フェアーウインド一同。
そしてまたそれにえいやと手をいれてくださるいわくら病院の皆様。
たくさんの人の想いによりまとまった対談ページです。
そしてそしておいしいコーヒーの飲める喫茶室や音楽室まであるクリニックさんや、心地よい場所づくりに真摯に取り組んでいらっしゃる地域医療をがっちり支えられている方々のインタビューと、今回も素敵な情報誌のお手伝いができたのでは！と感じております。
担当の方が、誰でも心が不安定になったり、しんどくなったりするけど、あなたは精神的に病気なんですよ、とラベルをはってあげた方がいい方に対して、病名があるんですよとおっしゃっていたのが、とても心に残っています。
手間がかかるのはしんどいけれど、少しでも心に寄り添う医療をというお考えで医療に携わっておられます。
今回も無事納品させていただけてよかったです。
いわくら病院さま、関わっていただいた皆さま、ありがとうございます。
