1月があっという間に過ぎてしまい、いまさらな話題ですが、今年の年賀状について書きます。
今年は寅年ということで、力強いイメージの表現にしたいと思い、艶消しの金箔をつけました。
紙は上質紙です。表面がなめらかで上品な紙ですが、金の箔をつけることで、さらに高級感やきちんと感が出るように思います。
また松竹梅で縁起の良い梅の写真を使いました。
新島襄作の「寒梅」という詩があるのですが、梅の花がまだ寒い時期に他の花にさきがけて風雪に耐えて咲いているという情景が表現されています。寒い時期に可愛らしい姿で見る人の心をなごませてくれる梅の花ですが、新島襄はまた違う気持ちでみていたかもしれません。
経費節減や、コロナによる行動制限で、デジタル移行が進んでいますが、紙の持つ確かな手触りを大事に思い、今年も紙の年賀状を作成しました。
本年もお客様の業務の追い風となるような販売促進ツール制作に精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。