株式会社フェア―ウインド ディレクター上野聡司(籍名:上野修)
法務省より保護司の委嘱を受ける2005年〜
左京区保護司会理事2013年~
左京区薬物乱用防止指導員協議会会長2015年~
左京区保護司会犯罪予防部会長2017年~2021年
保護司アジ研協力会会員2018年~
左京区保護司会副会長2021年~2023年
左京区保護司会会長2023年~
左京区更生保護協会副会長2023年~
京都市保護司会連絡協議会理事2023年~
京都府保護司会連合会常務理事2023年~
京都更生保護協会評議員2023年~
国連アジア極東犯罪防止研修所
177回保護司国際研修会
保護司アジ研協力会会員としてオブザーバー参加
2022年1月20日午後4時〜午後5時40分
リビア、マレーシア、ナイジェリア、スリランカ、札幌、山形、埼玉、東京、金沢、大阪、京都、山口、鹿児島を繋いだZOOMオンライン研修会。
テーマは、再犯防止に向けた、ナイジェリアとスリランカの取り組み。
リアルタイムにオンラインでの会議 午後4時スタート。
司会者がナイジェリア更生施設の担当者にGood morning. と呼びかけ研修がスタートした。
日本語の同時通訳が入っており、内容は理解できた。日本との時差は8時間、夕方だと、問題なくオンライン会議が開催できることがわかった。
ナイジェリアでの再犯防止に対しての大きな壁は、ナイジェリアでは、悪人は、ずーっと悪人である。更生して新しい人生を歩むことはあり得ない。という古くからの考えがありそのことが更生を促すのに大きな壁になっているとの発表だった。
質疑応答のあとスリランカの女性判事からの発表があった。こと細やかな犯罪状況の説明をされた。
犯罪者が多くて、軽い犯罪に対し、罰金刑を課して支払われると刑務所に行かなくても良いのだがスリランカの経済は大変な状況で罰金刑を受けた70%の人がお金を払えずに収監されているといった発表をされた。スリランカとの時差は3時間30分。
今回、オブザーバー参加をの声かけをいただいたのは、平成30年170回保護司国際研修会で発表した事による。
岩倉ミニ集会ZOOM講演会 ZOOM配信
更生保護 2021年3月号 社会を明るくする運動 特集号
現場からのレポート 全国の地域活動から、
京都 左京区保護司会保護司 上野修
「ZOOMを活用した”社会を明るくする運動”公開講演会の実施」について寄稿。
詳しくはこちらから
2021 14th United Nations Congress on Crime Prevention
and Criminal Justice 3月7日〜8日
弊社ディレクター上野聡司(修)は保護司アジ研協力会メンバーとして参加。
京都コングレスでの肩書きは大使館から派遣された援助スタッフとしてご奉仕させていただきました。
保護司アジ研協力会は、全員 マスク・フェースシールド着用してイベント会場内で各国からの参加者に対して、メンバーが手作りで製作したマスクカバー、割り箸、折り紙、巾着袋、ミニうちわなどを無料で提供しました。着物地を使ったミニ巾着袋や、マスクカバー、毛筆で「愛」「夢」「福壽」「壽」「燦々」と書かれたミニうちわをはじめ出品物は大変好評でした。参加に際しては、田中公夫会長をはじめ多くの方のご指導のもと、事前にPCR検査をうけるなど、貴重な体験をさせていただきました。
京都府少年補導協会より執筆依頼を受け
2019「みちびき」夏号に 特集「禁止薬物」について寄稿
左京区保護司会犯罪予防部会長
左京区薬物乱用防止指導員協議会会長 上野 修
京都市保護司会連合会特別シンポジウム
薬物依存症からの回復は人間関係の回復から「薬物依存症は病気です」
パネリストとして登壇
2019年3月13日 於:大谷大学講堂
左京区保護司会理事上野修は、シンポジウムにパネリストとして登壇し、
薬物依存症についてヒアリングをお願いした、いわくら病院、川端警察、
京都ダルクで学んだ事柄をメッセージとしてまとめた経緯などを含めた
薬物再犯を防止するためのビデオ制作について発表。
制作したDVDを地域で放映していただくことで薬物依存者や、薬物依存者
の家族、友人に対する世間の見方が変わり、薬物依存者が病院に行く機会
が増え、結果的に薬物再犯の防止につながる可能性があることを発表しました。
2018年9月3日・4日
国連アジア極東犯罪防止研修所で開催された、
平成30年度 第1回 保護司国際研修に参加し、
(薬物依存症は病気です)について発表。
会議は同時通訳者がつき、日英2カ国語で聞けるようになっていました。
左京区保護司会上野修の発表「薬物依存症は病気です」は一番最後でした。
Drug Addiction is a Disease. Ayako Sakonji (Kyoto Probation Office
英語翻訳による 英語のテロップが表示されるYouTube映像を正面の
大スクリーンで 放映した後、ビデオについて発表させていただきました。
(上野修はビデオ制作、編集制作に関わる)
※国連アジア極東犯罪防止研修所(略称「アジ研」又は「UNAFEI(ユナフェイ)」)は,国連と日本国政府との協定に基づいて設立された国連の地域研修所です。アジ研は,国連の政策と取組に沿いつつ,アジア太平洋地域を始めとする各国の刑事司法の健全な発展と相互協力の強化に努めています。
アジ研は,日本国政府と国連とが共同で設置し,共同運営している機関であり,日本国側においては,法務省法務総合研究所国際連合研修協力部が,国連と協力して,アジ研の目的である研修,研究及び調査を行っています。